昨日の話なのですが、ある基板の電線をインシュロックをしていました。
いつもの作業者とは別の人が、インシュロック作業前までの工程をしていたのですが、
線が交差してはいけないところで交差していたのでインシュロックができませんでした。
いつもやっている作業者が、今回作業をする時に線がねじれないように注意するように
言ったのですが、交差がでてしまいました。
すぐに、今回作業した者を呼び、どのようにインシュロックで配線していくのかを説明し、
なぜ交差すると駄目なのかを説明して、理解してもらうことができました。
次の人の作業を理解すれば、どのようにすればいいのかも理解しやすくなるのかなと思いました。
作業の説明だけじゃなく、どういった作業が控えているのかも教えるのも作業説明のポイントに
繋がってくるのかもと今回を通して思うことができました。