ひらめいた!
2015.07.27
NEWS
ここ最近、外観検査装置のデータ作成に追われています。
ライブラリに登録済みの部品データを流用するだけなら、大して時間はかからないのですが、
ライブラリに登録していない部品が使われていると、当然ながら検査データを作らなければなりません。
しかし数多くある部品の中には、検査データを作るのが難しい部品というものも存在します。
OKとNGの画像で違いが小さいものというのがその一つ。
とある部品でも違いが小さくて、過剰にNGと判定されることが多かったのですが……。
ところが今日、ひらめきました。
「このフィルタをかけると、この部品のこのポイントでOKとNGの違いが大きくなる! いけるぞ!」
過剰判定がガクンと減りました。成果が出て嬉しかったです。
数分後、時計を見て予想以上に時間が経過しているのに気付くまでは……。